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「平和をつくる子ども交流プロジェクト」第3回

★青少年交流活動 「平和をつくる子ども交流プロジェクト」 

第3回2009年7月28日~8月9日 
開催国・イスラエル/パレスチナ
開催地 : テルアビブ、エルサレム、ベツレヘム、ラマラ
参加人数:34名(スタッフ含む)
支援者数:333名(団体を含む)
助成・後援・協力団体: 34団体

前2回の経験と実りを土台に、紛争の現地イスラエル・パレスチナで「'09平和をつくる子ども交流プロジェクト」を開催するという大きなチャレンジをした。
a.3か国の若者が「共にいる」体験を、「共にいることのできない」紛争地の真っただ中で体験し、
そこから相互理解と平和の可能性を発見すること
b.日本人学生の学習:紛争の歴史と平和学習、「架け橋」としての自覚育てる
c.現地の人々への平和メッセージの発信
d.若者の継続的育成   を目指した。

2週間のプログラムを通し、紛争当事者であるイスラエル・パレスチナの若者たちが、同世代の日本人 と共に、さまざまな困難を乗り越えながら、「共にいる」「共に楽しむ」「対話する」「相手を知る」 「相手をゆるし、受け入れる」体験をすることができた。「共にいる」体験は、今まで「敵」と思って いた相手との相互理解に大いに役立った。旅の共同生活の中で喜びや楽しさを共にしながら友情を育て、 ホームステイをして互いのメンタリティや生活・文化の違いを実感した。
日本人学生にとっては、対話やディスカッションにおいて、怒りや悲しみをぶつけ合うイスラエル・パ レスチナの若者たちを見るにつけ、相手に対して自分たちがどれほど無知で無関心であったかに気付き、 それこそが紛争の大きな原因であり、平和を望むなら相手を知るために対話することがどれほど大切か を自覚することができた。日本にいては見えないこと、聴けないこと、感じられないことをたくさん体 験し、感動しショックを受けた。また紛争当事者でない日本人の「架け橋」としての存在意義は、プロ ジェクトの成功のために大きかった。
このプロジェクトの小さな羽ばたきが、いつか大きな結果をもたらすと信じる。「平和をつくる」プロ ジェクトを、一貫して中立の立場を堅持しながら、イスラエル・パレスチナ・日本の青少年たちと続け ていくつもりである。

'09年の報告書をご希望の方は事務局までご請求ください。

(2010年4月21日 12:04)